フェルメールからのラブレター展
台風も無事に去って・・・
外は蒸し暑いですが、美術館の中はとっても涼しかったですよ・・・(^^;
前から観たかった、京都市美術館で開催中の「フェルメールのラブレター展」へ、いつものブログ友のこちらと、こちら、そして今回は久し振りにこちらもお誘いして、毎回ですがぁ・・・京都地下鉄・市バスのお得な一日乗り放題チケットでお出掛けました。
思い起こせば、かれこれ10年位前に天王寺の大阪市立美術館に「真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)」が来た時にも、友人と美術鑑賞し、ラピスラズリの青の色に魅せられ、とても感動したのを覚えています。(^-^)
(@フェルメールブルーは、ラピスラズリと言う非常 に貴重な鉱石を原材料としている絵の具です)
今の時代ならメールのやりとりですが、当時は手紙を書くことが多く「手紙を読む青衣の女」の女の人の口がかすかに開いているのは、手紙を音読しているからなんだそうです。この「手紙を読む青衣の女」は長年に渡るニスの変色などを、最新の素晴らしい技術により修復され、フェルメールがこだわった当時の光と色彩の世界が蘇っているそうです。壁の色は下地にフェルメール・ブルーとも言われる青を先に塗り、その上に白色を重ねてあるので、独特な光の質感が出ていて、本当にとても素晴らしい作品です。
ゆったり作品を鑑賞した後は・・・
詳しいお料理の内容はこちらをご覧下さいね(^^;
いつもアバウトな私と違い、きちんとメモを取られて・・・御自分でも細かい作業で手の込んだお料理を作られるので、さすがなんですよね。
お刺身のカンパチもたまり醤油ではなく、梅と生姜の薬味で頂き、サッパリとして斬新なお味でしたね。
美味しいランチを頂き、楽しいお喋りで盛り上がり、気が付くと満席だった店内も皆さんいなくなり、私達だけとなりました。(汗)
ごちそうさまでした・・・のろのろ更新ですが、まだまだカフェ編に続きます・・・(^^;
by momohappy3 | 2011-07-22 23:32 | ランチ(京都)